結論:アフターピルはいくら?(2026年5月時点)
アフターピル(緊急避妊薬)はOTC薬局なら¥6,930〜¥7,480、オンライン診療なら配送料込で¥7,000〜¥13,000、病院処方なら初診料込で¥10,000〜¥15,000です。
最安で入手したいなら、OTC薬局でレソエル72(ジェネリック)を購入する¥6,930が選択肢。最速で入手したいなら、近隣の取扱薬局に電話確認のうえ来局するのが現実的です。
入手方法別の総額一覧
| 入手方法 | 商品代 | 追加費用 | 合計 |
|---|---|---|---|
| OTC薬局(レソエル72・GE) | ¥6,930 | なし | ¥6,930 |
| OTC薬局(ノルレボ・先発品) | ¥7,480 | なし | ¥7,480 |
| オンライン診療(郵送・通常便) | ¥6,000〜¥10,000 | 送料¥550〜¥1,000 | ¥6,550〜¥11,000 |
| オンライン診療(バイク便・即日) | ¥6,000〜¥10,000 | 送料¥1,650〜¥3,000 | ¥7,650〜¥13,000 |
| 産婦人科(初診・対面) | ¥7,000〜 | 初診料¥3,000〜¥5,000 | ¥10,000〜¥15,000 |
| 救急外来(深夜) | ¥7,000〜 | 時間外加算+初診 | ¥15,000〜¥25,000 |
| エラ®(120時間以内・婦人科のみ) | ¥10,000〜¥15,000 | 初診料¥3,000〜¥5,000 | ¥13,000〜¥20,000 |
※2026年5月時点の相場。実際の価格は店舗・サービスにより異なります。
最安で入手する3つのコツ
コツ1:ジェネリック(レソエル72)を指定する
同じレボノルゲストレル1.5mg成分で、ノルレボ(先発品 ¥7,480)よりレソエル72(ジェネリック ¥6,930)が¥550安価。来局時に「ジェネリックでお願いします」と一言伝えるだけで指定可能です。効果・副作用プロファイルは同等です。
コツ2:OTC薬局を最優先
処方箋なしで購入できるOTC薬局が最も安価です。初診料がかからず、平日昼なら15〜30分で完了します。私の現場経験では、慌てて病院に行って¥15,000支払う方が多いのですが、近隣のOTC対応薬局を3店舗電話確認するだけで¥6,930で済むケースが多数あります。
コツ3:オンライン診療は配送料に注意
オンライン診療は一見安く見えますが、バイク便利用で¥1,650〜¥3,000の配送料がかかります。トータルではOTC薬局のほうが安いケースが多いです。深夜・休日対応のみオンライン診療が現実的な選択肢です。
アフターピル価格の内訳
アフターピルの価格は、以下の要素で決まっています。
1. 薬剤本体の価格
- レボノルゲストレル1.5mg(ノルレボ/レソエル72):¥6,800〜¥7,000程度
- ウリプリスタール酢酸エステル30mg(エラ®):¥10,000〜¥15,000
- プラノバール(中用量ピル・ヤッペ法):¥1,500〜¥3,000(2錠×2回)
2. 診察料・指導料
- OTC薬局:薬剤師指導料込みで追加なし
- オンライン診療:¥0〜¥1,650
- 対面診療:初診料¥3,000〜¥5,000
3. 配送料(オンライン診療のみ)
- 通常便(翌日着):¥550〜¥1,000
- バイク便(最短1〜2時間):¥1,650〜¥3,000(対応エリアのみ)
保険適用は可能?
緊急避妊目的の処方は保険適用外です。緊急避妊薬の「避妊」が予防医療の一種として、健康保険の対象外と分類されているためです。
例外:性犯罪被害時の費用補助
性犯罪・性暴力被害に遭われた場合、地域のワンストップ支援センター(電話 #8891)経由で被害届を提出することで、緊急避妊薬の費用が公費負担となるケースがあります。地域により条件が異なるため、最寄りのセンターにご確認ください。
低用量ピル(LEP)は保険適用可
月経困難症・子宮内膜症の治療目的の低用量ピル(LEP:ヤーズ、ルナベル等)は保険適用で月¥1,000〜¥1,500程度。継続避妊が必要な場合は、こちらの選択肢も検討してください。
シーン別の最安シミュレーション
シーン1:平日昼間の入手
| 方法 | 合計 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 近隣OTC薬局(レソエル72) | ¥6,930 | 15〜30分 |
| オンライン診療(郵送) | ¥7,000〜¥11,000 | 翌日着 |
| 婦人科クリニック | ¥10,000〜¥15,000 | 60〜180分 |
→ 近隣OTC薬局が最安かつ最速。対応薬剤師の事前確認を。
シーン2:深夜の入手
| 方法 | 合計 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 24時間OTC薬局(対応薬剤師勤務時) | ¥6,930〜¥7,480 | 30〜60分 |
| オンライン診療(バイク便) | ¥7,650〜¥13,000 | 1〜2時間 |
| 救急外来 | ¥15,000〜¥25,000 | 60〜240分 |
→ 24時間OTC薬局があれば最安。なければオンライン診療バイク便が現実的。
シーン3:休日(土日祝)の入手
休日は対応薬局が約40〜50%に減少します。事前電話確認のうえ来局するか、オンライン診療が現実的です。
よくある質問
- アフターピルは保険適用される?
- 緊急避妊目的では保険適用外。全額自己負担です。例外として性犯罪被害時の費用補助制度がある地域があります。
- 薬局と通販ではどちらが安い?
- OTC薬局が一般的に安価。レソエル72なら¥6,930で、配送料がかからない分オンライン診療より割安です。
- クレジットカードは使える?
- 大手ドラッグストアでは利用可能な店舗が多いですが、調剤薬局では現金のみのケースも。事前確認推奨。
- 未成年だと値段は変わる?
- 価格は同じ。16歳以上ならOTC購入可能、16歳未満は産婦人科受診となります。
- ジェネリック(レソエル72)で効果は同じ?
- 同じレボノルゲストレル1.5mgで効果・副作用は同等。安心して指定してください。
- 一番安く済ませる方法は?
- 近隣のOTC薬局でレソエル72を指定購入する¥6,930が最安です。
- 1回の購入でいくら準備すべき?
- 安全のため¥10,000を準備しておけば、OTC薬局・オンライン診療どちらでも対応可能です。
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薬局でのOTC購入が難しい時間帯・地域の場合、オンライン診療も選択肢になります。料金・配送時間・診察料を客観的に比較できる一覧をご用意しています。
オンライン診療16社を比較する編集方針
本記事は薬剤師MK(研修認定薬剤師・小児薬物療法認定薬剤師、実務歴8年・調剤薬局4年・ドラッグストア4年)が監修。記載内容は厚生労働省・PMDA・各製薬会社の公式添付文書・関連学会ガイドラインを一次情報として参照しています。価格・店舗情報は2026年5月時点。本記事は医療判断を代替するものではなく、服用判断は医師・薬剤師にご相談ください。